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こんにちは!車のバッテリー上がりで頭の中が真っ白になってしまった経験があるさわゴマです!
楽しみにしていた車での旅行。
旅先での観光。いざ車に戻ってエンジンを点けようとするといつもとは違うエンジン音。鈍い音しかせず、しかもエンジンが点かないトラブルに。
移動手段だった車が動かなくなると大焦り。
その一つにバッテリー上がりがあります。
JAF出動理由
1位➡︎バッテリー上がり
2位➡︎タイヤのパンク
3位➡︎脱輪・落ち込み
バッテリー上がりの主な症状として、エンジンを点けようとするとカタカタカタ、あるいはキュルキュルキュルという音がする様になり、結果セルモーターがパワー不足によりエンジンが点かなくなるケースやまた車のライトが点かなかったり電気関係が一切反応しなくなるケースが上げられます。
バッテリー上がりの主な原因
- エンジンをかけずに長時間ライトを点けっぱなし
- エンジンをかけずに長時間エアコンを点けっぱなし
- エンジンをかけずに長時間車内灯を点けっぱなし
- 長時間半ドアの状態が続く場合
- バッテリー自体の劣化
車を利用して楽しみにしていた旅行に行く前は不安を少しでも減らすため、トラブルに少しでも対処できる様にしておく事をおすすめします。
- 加入している任意保険のロードサービスの利用
- JAFに連絡
- 他の車からのシャンピングスタート
- ジャンプスターターの使用
加入している任意保険のロードサービス
加入している任意保険の中にロードサービスが適用されている場合はバッテリーに対するトラブルも対処する事ができます。
ただしバッテリートラブルの対処は年1回のみ…という条件が付されている場合もありますのでしっかりと保障内容を把握しておく事が重要です。
- 加入している任意保険の電話番号を確認しておく事。
- 保険の内容をしっかりと見直しておく事。
JAFの利用
JAFとは?
一般社団法人日本自動車連盟。自動車に関する様々な業務を行います。業務として車のトラブル対処や故障車のけん引などが上げられます。
バッテリーが上がってしまった場合は、JAFに連絡をする事によりトラブル対処が可能になります。
- 入会金2000円
(クレジットカードによる入会は500円引き) - 年会費4000円
- 家族会員(任意)
一人につき年間費2000円プラス
バッテリー上がりの応急措置
⬇︎
無料
※バッテリー交換時のバッテリー費用は別料金
バッテリー上がりの応急措置
⬇︎
13130円
※バッテリー交換時のバッテリー費用は別料金
会員制ではありますが、非会員でも利用は可能です。しかしその場合は費用が発生しますのでご注意を。
電話をすると色々と質問されるので、焦らずゆっくりと答えていきましょう。
- 現在の場所、住所
- 名前
- 車種
- 症状
- 会員証に記載されている会員番号
JAF会員の場合は会員証に記載されている会員番号を言うと対応がスムーズです。
- JAFの電話番号0570-00-8139(短縮ダイヤル#8139)を確認しておく事。
- JAF公式アプリの利用。
JAF公式アプリについて
JAFにはアプリがあります。
会員証もデジタル化しておくことも可能。
もしもの場合、このアプリを通じてJAFに連絡する事ができます。
またアプリのGPSをオンにしておくと、今の現在地の場所もスムーズに伝えることもできるので便利。
万が一のことを考えてアプリをダウンロードしておく事をおすすめします。アプリを利用する場合は本人の情報等は予め入力しておきましょう。
他の車からバッテリーをもらう(シャンピングスタート)
車と車にバッテリーブースターケーブルを繋げてエンジンを点ける方法です。
たまに見る光景ではありますがバッテリー上がりの一番早い対処法の一つになります。
ただしそれはそれでちょっと問題も…
- 近くにいる知らない人にお願いする事になる
- お願いしてもその人がバッテリーブースターケーブルを持っているとは限らない
お願いした場合その人が助けてくれるかどうかは分かりませんが、少なくともケーブルが無いと話になりません。
なのでバッテリーブースターケーブルを車に積んでおく事をおすすめします。
- 万が一のためバッテリーブースターケーブルを車に積んでおく事
バッテリーブースターケーブルの繋げ方
①まず故障車のバッテリー(+)に赤クリップ
⬇︎
②次に救援車のバッテリー(+)に赤クリップ
⬇︎
③次に救援車のバッテリー(ー)に黒クリップ
⬇︎
④最後に故障車のエンジンブロックの金属部かバッテリー(ー)に黒クリップ
故(赤+)➡︎救(赤+)➡︎救(黒ー)➡︎故(黒ー)です。
+とーは絶対に間違えない様に!
繋げた状態で、
救援車エンジン始動
⬇︎
数分後故障車のエンジンを点けます。
その後バッテリーブースターケーブルを外す時は付けた時と反対に順番で取り外します。
バッテリーブースターケーブルの初めて繋げる時はまず専門家と一緒に。
電気系統のトラブルは危険を避けるため、特に初めて使う人は専門家にお願いした方が良いです。それでも自分でバッテリーブースターケーブルの使い方を覚えておきたい場合は専門家と一緒に繋げてみて学ぶ事をおすすめします。
私は整備工場の知り合いに教えていただきました。
>>メルテック ブースターケーブル(乗用車全般) DC12V・100A 7m Meltec ML-915
ジャンプスターターの使用
ジャンプスターターのとは?
外付けバッテリー。車のバッテリー上がりのトラブル時に繋げる事でエンジンを点ける事ができるもの。
一つ非常用にあると安心できます。
種類も多いですが、車種によってジャンプスターターのアンペアが異なりますので購入前は間違わない様に。
ただ、非常用と言ってもいざという時にバッテリー残量が無いと持っている意味がありません。よって管理を怠らない様にする事が最重要。
また、リチウムイオンバッテリーは熱に弱いので、保管する場所は車内では無く涼し所にしましょう。
- 旅行に行く前はバッテリー残量の確認を怠らず。
>>Autowit SuperCap2 Liteジャンプスターター スーパーコンデンサ搭載
>>MEGAWISE(メガワイズ) 2500アンペアのピーク電流 21800mAh カーバッテリージャンプスターター
旅行時のバッテリー上がり体験談
ある年のゴールデンウィーク。車で5時間かけて向かうホテルで2泊過ごします。その帰りに車のエンジンが点かない事が過去にありました。
ホテルの駐車場でしたが、駐車場に関するトラブルはホテルでは一切管理してくれず。
初めての事なので非常に焦ります。何をして良いのか分からずパニック状態。
ただ、JAFの会員だった事を思い出し会員証を確認。その時に初めてJAFに連絡をし無事にバッテリー上がりを修復してくれました。
その時の電話で話した内容は冒頭の方に記載した通り。
バッテリー上がりの原因はおそらくバッテリー自身の劣化。
バッテリー交換目安は2~3年
毎日車を利用している場合は当然バッテリーに問題はないだろうと当たり前の様に思ってしまっているので、たまたま旅行に行ったときに「バッテリー上がり」になってしまう事があります。
それ以来、バッテリーの交換は定期的にするようにしております。
楽しいはずの旅行に車のトラブルは勘弁してほしいもの。
そうならないためにも念の為、もしもの時のための知識を頭の中に入れておく事が必要です。
普段はいつもの通りの車でも遠出する時に限って問題が起こる場合もあります。
車のトラブルの中で特に多いバッテリー上がり。
油断しない様に注意して楽しい旅路を過ごしてください。
以上、さわゴマでした。
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