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こんにちは!さわゴマです!
今回、11インチiPad Pro用のMagic Keyboard 日本語(JIS)を購入。
MacBookと比較すると一回り小さくした感じで持ちやすく、iPad Proをメインに使っている人が使用するとさらに幅広い作業が可能になります。
約2週間ほど使用してきました。
感じた事をそのまま書いていこうと思います。Magic Keyboardが気になる人がいましたら是非参考にしてみてください。
- 移動先でライティング作業を行いたい
- 旅行に持っていきたいけどもっと持ち運びやすくしたい
その様な人にはおススメの一つ。
対応モデル
選べるカラーはホワイトとブラックのみ。
【12.9インチiPad Pro用のMagic Keyboard】
iPad Pro(第3世代、第4世代、第5世代)
¥41580
【11インチiPadPro用のMagic Keyboard】
iPad Pro(第1世代、第2世代、第3世代)
iPad air (第4世代)
¥34980
2種類あるので購入時は間違えない様に。また日本語(JIS)や英語(US)のキーボードもありますので選ぶときは慎重に。
今回購入したのは11インチiPad Pro用Magic Keyboard日本語(JIS)です。
設置方法、外観
既に所有しているiPad airをMagic Keyboardにくっつけます。
※所有しているのはiPad air(第4世代)です。
内部にマグネットがあり付きやすくなっている構造ですが、そのマグネットが意外に強くiPad airをくっつけた後は落ちてしまう気配はありません。
設置する時ズレやすくはありませんが、Magic Keyboard右側にある、
端子のような部分と、iPad airの後ろ側にある、
端子が当たる部分を合わせる事で使用が可能になります。
iPad airの取り外しも簡単で、特に問題なく設置ができると思います。
Magic Keyboardの左側にはUSB-CポートがありここからiPadの充電が可能。
もちろんiPad airに直接充電する事も可能です。
【勘違い】
当初、Magic Keyboard自体がバッテリーを備えていると思っており、Magic Keyboardを作動させるための充電の差込口かと思っておりました。
実際はバッテリーを積んでいるわけでは無く、対応モデルのiPadを設置した瞬間からMagic Keyboardを作動させることができます。
Magic Keyboardの設置後は背部のカメラレンズがしっかりと見えるようになっております。
実際の使用感、持ち運び等
Pagesのアプリを使ってMacBookと同様に文章を作成してみると、タイピングの感触はMacBookと遜色ない感じであり、特にトラックパットの存在がとても大きいです。
トラックパット操作
1本指…マウスの操作
2本指…スライド
3本指…アプリの切り替え
操作は遅延も感じず。さすがはApple純正のアクセサリー思えるほどスムーズ。
また初期設定の場合ですが、
外部の暗さに応じてキーボードが光るので見えなくなる事はありません。
大きさですが、持っているMacBook airと比較してみます。
一回り小さくなっております。
もう少し大きめのものが必要であれば12.9インチのiPad Proの方が良いでしょう。大きさについてはタイピングのしやすさを重視するのか、持ち運びの容易さを重視するのか好みによるので選ぶときは慎重に。
そしてMacBook airとの重さの比較ですが、
MacBook air…約1.29kg
Magic Keyboard(約600g)+iPad air(約460g)…約1.06kg
1㎏を超える結果になります。
調べてみると重いと言う口コミもありますが、自分としてはそれほど重さに対し苦になった事はありません。
ただ、MacBook airよりもキーボードが小さくなったことから感覚的に文字の打ち間違いが多くなったので、慣れるまで少々時間がかかるかもしれません。
残念な点
【①許容角度が狭い】
iPad airを傾ける角度の許容範囲が狭いと感じます。
横から撮影したものですが、
iPad airとMacBook airとの角度の限界を撮影。これくらいの差があります。
ただ、許容角度は狭くても視野角があるので作業は可能ですが…。
姿勢の事を考える許容角度は狭い方が良いのかもしれませんが、この点が少々残念。
【②USB-Cの差込口が左右別々に1ポートずつ】
また、USB-Cの差込口にですが、Magic Keyboard+iPad airの場合とMacBook airの場合は共に2ポートあります。
MacBook air…左横に2ポート
Magic Keyboard+iPad air…左側(Magic Keyboard)に1ポート、右側(iPad air)に1ポート
Magic Keyboard+iPad airの場合、もし2ポート同時に使用する時(例えば充電と通信を同時にする場合)はUSB-Cの差込口が左右別々にあるのでひょっとしたらコードがかさばるかもしれません。
そこは注意です。
【③やっぱり値段】
純正の品は相性が良いので使いやすく遅延などのストレスもありません。
でも純正ってやっぱり高いです。
ただ、オンラインAppleストアーでは¥34980ですが、ケーズデンキでは¥33200だったのでお店によっては多少値段に差がある場合もあります。
Magic Keyboardを手に入れる事によってiPadの進化が恐ろしいほど進んでいると感じます。
またiPadOSでは現在、種類が豊富だけでなく便利で使いやすいアプリも多数にわたり存在しており、
例えば、GoodNotes5。
文章作成や編集などを容易にできるアプリですが、Magic Keyboardがあるおかげで操作性が格段に上がりました。
Apple Pencilと合わせて使うと更に便利なメモアプリですが、文章作成する場合ではMacBookとはまた違う便利さを肌で感じます。
そして機能性も十分なうえに、とにかく持ち運びが容易なのが大きなメリット。
現在所有しているのはiPad air(第4世代)ですが、今までYouTubeなど動画を見る事をメインで使用しておりました。
Magic Keyboardを手に入れたおかげでiPad airを利用する範囲が大幅にアップし自由度も明らかに増しただけではなく、「楽しく」なりました。
気になる人がいましたら是非参考にしてみてください。
以上、さわゴマでした。
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