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こんにちは!さわゴマです!


恥ずかしがり屋(自分)は歳を取っても大して変わらない気がします。
しかし年齢を重ねる事に色々な問題にもぶつかる事があります。例えば、人前でのスピーチや会議の司会などの役が回ってきたり(;’∀’)
吃音症だって治ったわけでは無いのに、何で俺にそういう役割を回すかなあ…。
※吃音症…話す時のどもり。
吃音症ってご存知?発達障害が原因の1つと言われているが自分は子供の頃の心のダメージだと思っている。
はいはい(-_-;)
まあ、恥ずかしかったり苦手な事もやらないといけない場面が来ます。
ある仕事が上手くいっている方は言いました。
よく聞く説教じみた言葉。ホントなのかなあ?と疑問。
しかし他にも同じようにいう方もいます。
ある大成功しているように見える某YouTuberさんは、
それぞれお金持ちの方々が言った言葉ですが、成功者は皆恥ずかしい思いをしていた時期があるんだなあ…と思います。
お金持ちになるためにたくさんの多種多様な行動をしてきたのでしょうが、それと同時にたくさんの恥をかいてきたのでしょう。
ただ、この方々が話した言葉はあくまで「例」ですが、この「恥ずかしい思いをしたくない」と思いすぎると、逆にやりたい事ができなくなるのでは?
ふとそう思いました。
目次
「初めて」の事はどうなるのか分からない。だから失敗が恥ずかしい。
一歩が中々出ない。しかし一度経験してしまえば次からは何なりと…
そういう経験があると思います。
QRコード決済アプリが普及している世の中。
少しくらいは慣れておかないと後々苦労しそうだなあ…と思いとりあえずPayPayのアプリをダウンロード。
分かりやすく説明。PayPay(ペイペイ)残高にセブン銀行ATMから現金チャージをしてみた結果、予想以上に簡単だった。
使い方はネットで調べるとすぐ分かるし、いざお店で支払う場合も特に迷わず使用できました。
しかしある年配の女性は、
使い方を間違えてしまったり、分からなくて聞くことが恥ずかしい様です(;’∀’)
しかしこの人、一ヶ月後にはどっぷりPayPayにハマっているという…(-_-;)
店員さんに聞いたのか、どのようにして覚えたのか知りませんが、最初の一歩が出ないだけで少しの恥ずかしさをクリアすれば後は自分の物にできる知識。
この前、妻と温泉に行きました。
寝風呂(横になって入れる風呂)があったので、そこで天井を見ながら湯に浸かっているとある事を思いました。
おそらく何度か温泉に足を運ぶ度に慣れていったのかと思います。
もしこの温泉に入る事が恥ずかしくて入る事ができなかった場合、色々な事を知らないで過ごしていたでしょう。
温泉の気持ち良さ
入場方法
ロッカーの使い方
サウナの使い方
など。
温泉に入る事なんて何にも大したことではないと思いますが、行動したおかげで何かしら知ることができています。
過剰に「恥を避けたい」という気持ちが人生の楽しみを半減させる。
お腹が空いた。
お昼をどこかで食べたい。
このお店のランチが食べたい。しかし入った事の無いお店。
さあどうしようか?
自分はいつもこうです。
飲むお水はセルフ?店員さん呼ぶ?
前払いの食券?後払いの支払い?
食事の量はどのくらい?
などを考えてしまう…。
結果、行った事があり、知っているお店に行って無難に食事を済ます。
文章で書くとちょっと呆れてしまう理由だな…(;’∀’)
何が不安なの?ですが、
水が欲しければ店員を呼べばいいし、食券の前払いが分からなかったら店員に聞けばいい。
しかしそれが恥ずかしいと思ってしまい聞けない自分がいる。
確かに「入ろうと思ったこのお店」は自分の口に合うのか分かりません。
しかし、このつまらない不安があるせいで、新しいお店の開拓チャンスを自ら潰している。
行き慣れたお店ならよく知っているので確かに安心はある。
しかし楽しさは半減だろう。
知っている物を当たり前のように食べるのだから。
誰だって恥をかきたくない。でも生きていれば恥をかかない人はいない。

知らない事をバカにされ恥をかく。
上司に怒鳴られる所を周りから見られて恥をかく。
歩道で転んで恥をかく。
人を間違えて恥をかく。
相手の言う通りになってしまって恥をかく。
生きていれば色々と恥ずかしい思いをする場面があるもの。さらに恥ずかしい事って中々忘れられないものですね(;’∀’)
昔の恥ずかしい思いをした事は今でも鮮明に覚えています。
自分は生きている人間全員が恥をかいて、その中からもう恥をかかない様に知識を得て生きていると思っております。
しかし他人の恥は意外にも覚えていないものだし、相手も自分の恥を覚えていなもの。
なぜなら恥を気にする人は、他人はすぐ忘れてしまうであろう大した事でない恥を気にするものだから。
ほとんどの人がそうなのでは?そう思います。
一人で入るお店での食事は恥ずかしい?人によって恥ずかしい感覚が異なる。

これは妻の知り合いの経験談です。
都会の方に行くと一人焼き肉など一人用スペースがあるお店があるし、たくさんの人口がいるので一人で食事をしていても不思議ではありません。
田舎の地元の話しですが、もちろんこの方も一人で食事をしたいからお店に行ったのに、それを見た会社の方は変と思ったそうです。
反対に、女性一人で食事をしている所を見たこの会社の人は、一人で食事をしようとお店に入る事はできないという事。
理由はおそらく一人でいると周りの目線が「友達がいない」と思われて恥ずかしい思いをするから。
これこそしたい行動を妨げている自分の中で勝手に作り上げた「恥」なのだと思います。
もちろん恥を全て棄てても良いわけでは無い。
大声で奇声を上げたり、露出狂のように裸体を見せる行為は恥を通り越して他人に迷惑がかかってしまうので、社会通念上の恥じらいを持つことは必要です(;’∀’)
でも…
露出狂ってすげえな…。
今話している内容とは土俵が異なりますが、その度胸…どこから出てくるの?(;゚Д゚)
最後に。

実は40歳超えてから知らない事に妙に直面してしまいます。
実は失敗が怖い…というよりもバカにされ、ナメられる事によって恥をかきたくない自分がいる事がやっと見えてきました。
昔の自分はこんなプライドは余り無いように思えておりましたが、40歳を超えてから何か新しい事をする事が徐々に手を出しにくくなりつつあります。
だから最近何も面白味が無いんだなあ…と。
40歳を超えて恥を恐れる自分。なぜなら40歳を超えるとある程度の社会常識を誰でも知っているものだと勝手に思っていたので。
でも40歳を超えれば何でも知っているわけでは無いと思う。世の中そんなに狭くない。
そして恥を恐れず新しい事ができれば良いな…今年の目標はこれにしたいですね。
20代の若い方々へ。
生きていれば恥ずかしい思いをすることはありますが、でもそれを経験することによって知ることが必ずあります。
恥をかきたくないと思って縮こまってしまうと、やりたいことができなくなってしまいますので、得る物はあると信じて突き進んで欲しいです。
その恥ずかしい思いは必ず笑い話になります。そして話した相手から共感を得る事もできます。
40代の自分も恥をかきたくないと思っている殻をぶち破って色々な事を経験していこうと思います。
以上、さわゴマでした。
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