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こんにちは!さわゴマです!
前回からの続きになります。
【セカンドオピニオンへの道4】所詮自分の歯。人の意見に振り回されるのはやめて自分で納得がいく歯医者を探してみよう。
初めて行く歯医者に予約しました。
ここから車で約1時間ほどの距離…だと思います。行った事が無いのでどのくらい時間がかかるのか、詳しい時間が分からず。
家を出るとその道のりは決して長くは感じませんでした。
歯医者がとにかく不安。その不安感が近づけば近づくほど増すばかりだったので。
目次
歯医者到着。その医院内はイメージと違った。
HPで歯医者の看板を見ていたのでここだと分かりました。駐車場に車を停め、財布と保険証を持ちながら入り口から入ります。
靴は脱がずに土足でいい様です。
と言うか、この雰囲気ヤバい。綺麗すぎて高級感がある(;゚Д゚) お、お金足りるかな??
恐る恐る受付のカウンターに行きます。
椅子…と言うかソファーかな?
そこに座って記載します。
どの歯を治療したいのか?また薬で副作用の経験があるか?など、聞かれます。
問診票の記載を終え待機。
その待ち時間の間、すごい緊張感。カチカチに固まっていた40代。手に汗を握る。
ちょっとだけ気になる会話。
医院内の待機所は何人かお客さんがいます。子供から大人まで。
夕方のせいか混んでいます。
その一人、70代?おばあさんが座っていました。
そのおばあさんに話す一人の女性、おそらく50代くらいの娘さんであろう。その会話が少々気になりました。
70代?という年齢の事もあるかもしれませんが、神経を取らないという治療。これが最近の治療と聞いた事があります。
自分の歯は虫歯でたくさんの神経が抜かれている(;´・ω・) この時代が羨ましい。
この歯医者はそのような現在の治療に合った事をする…という事だろうか。
初めてのセカンドオピニオン1 前回の歯医者での治療を説明。
ついに名前を呼ばれる。
歯医者にあるあの治療用の椅子。すごく値段が高そう(;’∀’)
緊張する。
しっかりと今現在の事を先生に説明できるだろうか…。
先生は男性でメガネの前に長い小さな双眼鏡の様な物を身に付けている。
心臓外科医のよう…このような歯科医は初めてでした。
治療したい歯を説明する。
電話で歯科衛生士さん(受付)と現状の歯について話しましたが、その話は当時、先生の耳に入っていると思います。
口を開けると、
そう言い残し、先生は他の患者の方に行って治療。
歯科衛生士さんに言われそのままレントゲン室へ。
レントゲン室の椅子に腰かけると歯科衛生士さんが色々と準備をします。
その間に思っていた事、それは…
先生はとても寡黙な方で表情一つ変えない…。正直怖い。
自分は先生と治療の方向性を共有できるだろうか…。
ずっと不安に思っておりました。
レントゲン撮影へ。
ここの歯医者のレントゲン機材は今まで見た事が無い(;’∀’)
自分はレントゲン撮影のために椅子に座って準備をさせられております。
歯科衛生士さんがレントゲン室から出ます。
するとレントゲン機器の一部が目の前を動いている。おそらく歯を360°映像化しているのだろう。
しばらくすると、歯科衛生士さんがレントゲン室に入ってきて隣のレントゲンの機器に移動するように促します。
5分以上でしょうか。レントゲンを撮りまくりました。
終了後、最初に座った治療台に戻るように言われ、座って先生を待ちます。
初めてのセカンドオピニオン2 レントゲン結果の意見に変化がなかった。
先生がこちらに来てレントゲンの画像を見ながらを説明します。
レントゲン結果の意見は前の歯医者と同じ。
目の前のディスプレイにレントゲン画像が映し出される。
それを見ながら先生は説明をします。
※根の治療をしている歯を上から見た図。グレーと水色部分は神経が通っていた穴です。
そう。今回はセカンドオピニオンで訪れている。
だから今現在、先生は相談に乗っているだけ。また前の歯医者に戻るなんて考えていない自分。
でも前の歯医者は、あれだけ掘っていたけどまだ膿が残っているって事か?

ここからまずは左上の歯の根の治療に入ります。
そして終了後右下の歯周病や腫れの治療に行く順序になります。
こちらで治療をお願いしましたが話の内容を聞くと、ほとんど前の歯医者と言っている事がそれほど変わっていませんでした。
歯医者を変えた自分。
果たして自分のワガママだったのだろうか。
その時はその事ばかり考えてしまいました。
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