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こんにちは!さわゴマです!



- 楽天証券でiDeCoに加入するために一番最初にするweb上での情報入力方法についての記事です。
iDeCoに加入するためには口座を開設しなければなりませんが、その前にまず申込用紙を請求して届いた申込用紙に記入後に送り返さないといけません。
ここでは楽天証券から申込用紙を請求するためにweb上での新規加入者の情報入力方法について解説していきます。
楽天証券口座をお持ちの人、かつ、iDeCoに興味がある方は是非参考にしてみてください。
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iDeCoとは?
iDeCoは個人型確定拠出年金と呼ばれております。
- 掛金を自分で運用しながら積み立てていく。
- 運用する商品も自分で決める事ができる。(掛金:毎月最低5000円からで1000円単位で運用可能)
- 金融商品をどのように受け取るか自分で決める事ができる。
- 原則60歳以降に受け取る事ができる。
言わば自分で好きなように年金を作っていこうというもの。
- メリット→節税対策
- デメリット→資産運用なので元金保証無しの自己責任
それではさっそくweb上でiDeCoに加入するために個人情報を入力していきます。
web上での新規加入者情報入力方法
- PC上で情報を入力していきます。
- 筆者は厚生年金加入者です。
まず楽天証券にログイン後、上側にある、

「確定拠出年金iDeCo」をクリック。

さわゴマの場合はiDeCo口座が無いので「加入手続きへ」をクリック。
企業型確定拠出年金とは?
- 従業員が自ら資産運用をし、会社が掛金を拠出。
- 資産運用なので受け取る一時金(退職金)・分割金(年金)が変動する。
将来退職金を貰えるであろう一部を毎月会社がお金を出して、従業員が商品を選んで資産運用するんですね。
企業型確定拠出年金加入者や他社でiDeCoに加入している人は入力画面が異なりますのでご注意を。

現在の職業を選択しクリック。
すると…

楽天証券で既に個人情報を入力済みなので反映されております。
下へスクロールすると、

ご案内メールが必要でない人はチェックを外してください。
基礎年金番号が分かる人は今入力した方が楽です。
(数字4桁+6桁)
もし分からない場合は?
- たまにご自宅に届く国民年金保険料関係の通知に記載されております。
- 青色年金手帳に記載されております。
- 従業員の場合は会社に聞くと分かるはずです。
「上記内容を読み、同意します。」をチェックし「掛金情報入力へ」をクリック。

毎月定額で掛金を拠出したい場合は「毎月定額」にチェックを。特定の月にまとめて掛金を拠出したい場合は「月ごとに金額を指定」にチェック。
掛金の納付方法は給料から天引きするつもりはない人は銀行引き落としへ。
そして引き落とし口座の入力ですが、楽天銀行の口座があると初期画面から「楽天銀行」に設定されており、支店名や口座番号が入力済みになっております。
引き落とし口座を楽天銀行のまま変更しない場合はそのまま「入力画面を確認する」をクリック。
他銀行に変更したい場合は金融機関名・支店名・口座番号等を入力してから「入力画面を確認する」をクリックしてください。
また引落口座がまだ決まらない場合は今ではなく、後に届く申込書に記入してもいいです。
確認ページに入ります。

さ~っと確認して、

問題が無ければ「申込む」をクリック。

資料請求の受付完了です。
念のため、中央部分の「個人型確定拠出年金(iDeCo)トップへ」をクリックすると、

申込受付完了になっておりますね。
楽天証券から申込書類が届くまで数日かかるようなので気長に待ちましょう。
そしてメールを覗くと、

申込書類の発送の準備をしております。
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申込用紙が届くまでに掛金を決めておきましょう
申込用紙が届くと掛金を記入します。
それまでに掛金をいくらにするかじっくり考えて無理のない拠出ができるように準備をしておきましょう。
【掛金限度額の確認】
自営業者…月額68000円
※国民年金基金または国民年金付加保険料の合算した額
(例)国民年金基金を月額50000円支払っていればiDeCoは月額18000円まで可能。
- 国民年金基金…個人事業主が加入する事ができる言わば会社員の厚生年金バージョンみたいなもの。(基礎年金に上乗せされて貰える年金の一部)
- 国民年金付加保険料…いつも支払っている年金額を上乗せして納めるもの。(将来貰える年金が増える。)
会社員
月額23000円
- 会社に企業年金が無い場合
月額20000円
- 企業型確定拠出年金のみ加入の場合
月額12000円
- 厚生年金基金、確定給付企業年金など企業型確定拠出年金以外の企業年金に加入している場合
- 厚生年金基金…企業が行う私的年金であり企業年金の一種。基礎年金が1階部分、厚生年金が2階部分であるならば厚生年金基金は3階部分。
- 確定給付企業年金…従業員が高齢になると公的年金に上乗せされて貰える企業年金。ただし貰える年金額が決まっているので資産運用と異なり増える事が無い。
公務員…月額12000円
専業主婦(夫)…月額23000円
さわゴマの場合は企業型確定拠出年金どころか会社で厚生年金基金も確定給付企業年金もしていないので掛金限度額は月23000円。
会社員の人は忘れている可能性もあるので念のため会社に確認をした方がいいです。
まiDeCoは今のところ月額10000~15000円を考えております。
web上での加入者情報入力方法を簡単ですが解説させていただきました。
iDeCoの口座開設まではまだまだ時間がかかりそうですが、今のうちに掛金はもちろん商品もよく考えていこうかと思います。
楽天証券からiDeCoに加入したいと思っている人はweb上で行う情報入力はとても簡単にできますので参考にしてみてください。
以上、さわゴマでした。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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