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こんにちは!さわゴマです!


最近は仕事も無く暇な日々…。コロナの影響もあるかもしれませんがおそらく来年もこのままのような気がします。
でも何とか稼がなくてはならないから焦る気持ちが増えてきます。
しかしそれとは裏腹にぼーっとしてしまう事も。やる気が無いのか…(;’∀’)
そんな時、何故か最近は昔の事をふと思い出す事が多くなってきました。
色々と思い出していると、学生の頃の友達とは一切連絡を取っていないさわゴマ。
みんな元気にしているかな?
そんな様子で楽しかった事を思い出していると、今度は嫌な事も思い出してしまうもの。
そう言えば…

大学時代の一人が言った言葉を思い出しました。
よく遊んでいたグループの中の一人。
彼の名は入江君(仮名)。
最初から思っていたけど、彼はどうも自分と気が合わない感じだと思っておりました。
また彼に対してだけ「君」付け。周りもそうでしたが…。
理由として怒りっぽかった入江君ですが、その怒りのスイッチが微妙な人でして…。
ただグループの中ではさわゴマに対しては結構きつく来る人だったと思います。周りもそれは認めておりました。
怒らせて襟首を捕まれたりした事もありましたが和解し、その後は同じ研究室になったりと少しずつではありましたがお互い心を開ける間柄になっていったと思います。
出会った当初から入江君はさわゴマに対し立場を下に見ている。口には出さなかったけどそう思っていた当時。
和解をしてから普通に話す事が多くなってきましたが、その時に聞きました。
そして普通に口を開く入江君。
何かしたのかよ、俺?(;´・ω・) 理由を聞いてもよく分からず結局「何となく」で終わりました。

ただ入江君は和解の時に電話で謝って来たのですが、どうやらグループ内で自分(入江)だけ除者にされ、皆さわゴマの方に行くと思っていたそうだ。
その頃から皆の立場を自分と平等に見だした入江君。
ただ、「何となく嫌い」という表現。今まで入江君だけでは無かった気がします。
10代の頃は特によくあった気がします。
ちょっと口を開くと、
「あっちに行けよ!」
「何なんだお前!」
余り話した事の無い人からの否定的反応が多く、これが「何となく嫌い」と思われている事なのだろう。
大学を卒業し会社員になった後も上司にはかなりいびられた。悩んだ末、耐えられなくなり会社を無断欠勤した時も、
「それほど気にしているとは思わなかった。」
と言った。
悩んでいないと思われていたのだろう。
「何となく嫌い」には自分に原因があるのだろうか?あるとすればどんな原因なのだろうか?

ろくに話した事も無い人から理由が分からないまま嫌われる。
一度嫌われると、ちょっと見られるだけで気に入らないと感じる。
何か調子に乗ってしまっている所でも見られて、それが怒りに触れるのだろうか?
ただ昔から目立ちたくない性格のさわゴマ。話しも自分から話題を振る事が少なかったです。
新入社員の時なんか特にそうだ。
色々考えていくと思い当たる事が2つあります。
1つ目は、いつも自信がなさそうにしており、はっきり言ってオドオド。何か言われても言い返すことはまず無く、目も合わさず下を向くだけ。
言い返すほどスキルが無いどころか争いも好きではないし…。
2つ目は、いつもニコニコしていた気がします。
このニコニコは愛想笑いでした。
誰かがつまらない冗談を言ってもニコニコ。ただこの愛想笑いは続けているといつの間にか自然に身に付いてしまいます。
このニコニコから「さわゴマには何でも言っても大丈夫だ。」
そういう雰囲気を出していたのかもしれません。
「オドオド」しているから何を言っても言い返してくるわけ無いし、きつく言ったとしても「ニコニコ」しているから特に気にしていない…
…そのような印象を持たせてしまったのだろうか…?
でもそれって「何となく嫌い」に繋がるのかなあ?
オドオドしている時に出る口癖の様な言葉があります。
当時はよく言っていたと思います。

言い争いも好まないさわゴマ。この言葉は相手に対し謙虚さを表現している…そう思っておりましたが、この「すいません」って相手から見ると、
「怒ってもいないのに何故【すいません】なのか?」
もしそういう印象を与えるならば、ひょっとしてバカにしているような言葉になり得るのではないだろうか?
では愛想笑いのニコニコはどうだろう。
最初はニコニコしていると怖い人間だという印象を持たせないと思っていたので、グループの輪にすぐ溶け込め安いと思っておりました。
だから
と良い意味で言われた事もあります。
しかし中には、
「つまらないのにわざわざ笑うなよ。」
「無理してニコニコするな。」

こんな印象も持たせてしまっても不思議では無かった気がします。
過剰なニコニコは逆効果。そういう場面もあるだろう。
「何となく嫌い」と言った入江君。
おそらくさわゴマと接する前はさわゴマが他の友達と話しているところを見ていたはず。その状況をからそんな「オドオド・ニコニコ」を見て、そして感じて、総称し「何となく嫌い」…
と言ったのではないだろうか。
ひょっとしたら入江君以外の他の人もそう思っていたのかもしれない。
自分がどのように見えているのか、自分ではあまり分からないもの。
ただ、自分がなりたい人間像を変える必要は無いと思います。それが「自分」です。
過剰なオドオドやニコニコは現在意識して減らしてきましたが、今度は危険な人間に見えるのか、人が余り接して来なくなった気がします(;’∀’)
極端すぎたのかもしれません。
じゃあ、もっと人と接したいのであればオドオド・ニコニコを別の意味で調整して行けばいいだけの事。
昔の自分と同じようにオドオド・ニコニコした人と稀に接する事があります。その人達を話すと無理してお節介などをしてくれることもありますが、
と祈るばかりです。
以上、さわゴマでした。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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