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こんにちは!さわゴマです!


生きていると覚えないといけない社会的なルールに会う事もありますね。
そう言った世間一般では当たり前に身に付いているルール。実はさわゴマは疎く知らない事が多い。
だから恥も多く、歳を取れば取るほど周りからは「もうその歳になれば当たり前の様に知っている事じゃないの?」と思われる事もあります。
でも初めての事は仕方が無いと思いますが、だったら若いうちにそう言った社会的ルールを知るために色々な事に参加するべきだったのかもしれません。
まあ、今更もう仕方が無いか(-_-;)
さてそんなある日の事。
新型コロナウィルスが流行るちょっと前の出来事。
さわゴマは地元の消防団活動に参加しており、この日は区のお偉いさん達を呼んで来年度の役員の紹介などを行う定例総会があります。
それは形式上ですぐ終わるのですがその後に懇親会を用意し区のお偉いさん達と酒を交わします。

某会場の2階に懇親会を設置。
1階は消防団団員の休憩場所となっておりました。
ワイワイガヤガヤ。
まあ順番にお偉いさん達にビールを注ぎに行ったりします。
そしてその後…
全国的に常識なのかどうか分かりませんが、懇親会を初めて約2時間経過したくらいに「中締め」になります。
宴会などの一区切りとして締める事。
締めないとダラダラと飲み会が続いてしまったり、早く退席しないといけない人に対しても配慮の意味があります。
発声はお客側。(お偉いさん。)
前もって中締めの話しをしておきます。
この中締めを行うとある程度のお偉いさんは退席していき二次会に行くのかそのまま家に帰るのか自由となります。
ただ懇親会段取り側(消防団側)は、失礼の無いよう一言。
この中締めという儀式は消防団に入って知りました。こういった他の団体の中では常識の様です(;’∀’)

しかし長年経験していると何となく「中締め」と言うのは違う意味の様にも感じてきます。
悪く言うと…
この懇親会(一次会)はここで終わるから早く帰りましょう。
もちろんそんな事をお偉いさん達に言うわけにはいかないけど、そんな事言わなくても今までのお偉いさん達は普通に帰っていきました。
お客さんからみたらそれが常識なのだろうか。
と言う事は先ほど話した「中締めはあくまでも中締め~…」はただの形式上の言葉にすぎませんね。
しかし今回の懇親会はお偉いさんの一人が全然帰ろうとしなく、他の人とたくさんお話をしながらお酒を飲んでいきます。
中締めから1時間が経過…。
お偉いさん達と話し中はろくに食事がとれないのでお腹が空きます。
ここで料理をつまみながら空腹を満たしていきます。自分もそうです。
そのうちお偉いさんがこちらに来てお酒を交わしながら話を弾ませます。
そのうち気づくと…
あれ?
いつの間にか他の団員がどんどん減っている?
あいつら逃げやがったな…(;゚Д゚)

おそらく1階の休憩室にいるのだろう。
10人以上いた団員が自分と後輩2人。この3人が一人帰らないお偉いさんと一緒に話しをしております。
さわゴマはお酒が弱くこれ以上飲むのはキツイ(;’∀’)
何故酒の弱い俺に任せるんだ?あいつら~…
中締めから2時間経過後、電話がかかってきました。
へ?(;´・ω・)
残りの後輩(2人)に任せて自分も逃げていいのかな?
1階に降りると皆おりますが、帰らないお偉いさんに対し困っていた様子。

つまりあまりにも帰らないし誰も「帰れ」とは言えないから、空気を読ませるために少しずつ懇親会にいる人を減らしていったようです。
しかしそれでも微塵にも帰ろうとしないお偉いさん。夜の22時を過ぎております。
結論として、ここで「おひらき」にする事をお偉いさんに伝えて長い懇親会を終える事にしました。
つ、疲れた…(;’∀’)
全く帰ろうとしなかったお偉いさん。
懇親会が楽しかったのか、酒が大好きで止まらなかったのか、はたまた「中締め」を知らなかったのかは分かりません。
空気を読めないとはこのような人を言うのだろうか。
しかしもし「中締め」を知らなかったとしたら…。
社会的なルールはもっとたくさんありますが、実際明日は我が身です。
懇親会などにある一つのケジメである中締め。
この機会に何となくでもいいので知っておいた方が良いかもしれません。
以上、その後酔いで頭が回らなかったさわゴマでした。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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