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こんにちは!さわゴマです!


楽天証券の口座を開設してから数カ月経過しました。
今までは投資なんて全く興味が無かったさわゴマ。ただ色々考え、また知り合いと話していくうちに興味を持ち始めやってみようと決意。
今まで、株に対して否定的な考えが大きく、まさか自分が手を出すとは考えてもみませんでした。
素人が手を出せばほとんど損するだろう。
値段が高い。金持ちしか手を出せない。
株を始める前はリスクが大きすぎると思っており、そんなことより今の生活の方が大切だと考え方を変えませんでした。
でも勇気を出して証券口座を開設し何度か株の売買を繰り返しましたが、その後株を始める前と考え方に少々変化が見られる気がしたのでいくつか体験談を話していこうと思います。
それって本当に「損」なの?価値に対する考え。

株の売買。
安く買って高く売る。デイトレーダーで生活している人は本当にすごい(;´・ω・)
資力だけではなく経済界が丸見えの千里眼でも持っているのだろうか…。
そんなこと思うさわゴマは¥100だけでも増えれば嬉しく、減ればショック(-_-;)
そう。財産を増やすために投資をしているのだから当然だ。
長期保有の優先をしようと考えていますが、株価がある程度上がったら売って利益確定してもいい。
評価損益額を見てみるとマイナス。ネガティブ感が襲う。利益が確定したわけでは無いが現在の株価の評価だけど残念な気持ちになります。
その頃まで「円」の価値しか大きさを計れなかったさわゴマ。
何故かと言うと数字はどのくらい増えたのか減ったのか分かるから。
しかし株主優待や配当があるのだから、先の価値、目に見えない価値を考慮しても良いのではないか?
また損しているかどうかは考え方によって大分異なってきます。
仮に10万円で買った株が暴落を起こし8万円になったとします。10万円当時の缶ジュース1本が¥100だった場合、暴落時1本80円なったとしても円の価値の変動はない。
でも先ほど「円」だけにの「数値」を見ていると2万円損した気分になりますが、物の価値は円だけではないという考え。
株をやってみて思った事の一つです。
また短期保有の人や長期保有の人の考え方によっても価値観が異なってくると思うので、今現在の株の評価損益額だけで「損をした」と思うのは安易なのかもしれません。
ギャンブル性が高いって本当?

過去にパチンコ屋に行ってよくスロットを打っていたさわゴマ。
負ける日は数万なんてよくありました(;’∀’)
株は…と言うと今現在投資額は少ないせいもあり、その他には変動幅、株式保有数によっても当然異なってきてしまいますが、数万減った…と言う事は今のところ無いのでホッとしております。
例えば単元数100株が買うのがやっとなので10000株20000株なんて購入できません。
もしも株価が¥10下がった場合でも¥1000のマイナス。リスクの取り方のよりますが正直スロットよりも今のところギャンブル性は高い気がしません。
今後、株式保有数をたくさん増やしたり変動が激しい株を保有した場合は数万減る事もあると思います。ただ初心者でしかもまだ投資額も低いせいなのか、ギャンブルという目では見ていないです。
株式投資をしてみて初めて気づいた事です。
しかし自らギャンブル化させる事は可能です。大儲けできるかもしれないと購入株式数を増やしたり信用取引をしたりするなどありますが、さわゴマにはそこまでの勇気は無いです。
株を買うという事はお金が無くなるという事?

そう。株式投資を始める前はこれが一番と言うほど気になっていた事です。
仮に10万円の株を買った場合、
10万円も使ってしまった…、あれだけ頑張って貯めたお金が一瞬で無くなった…。
株式投資をする前はこのような考えです。
確かに10万円で買えばそりゃ10万円無くなりますね(^^;)
ただし、売れば戻って来るんです。
その時の相場によって株価は前後するかもしれないし、現金化するには3営業日ほど時間がかかるかもしれませんが。
だからお金が無くなったわけではなく、価値がある「株」と交換しただけです。
当たり前に聞こえるかもしれませんが、株式投資を始める前は「買ったらお金が無くなる」という感覚しかなかったんですね。
この前間違えて¥50.000以上の銘柄を購入(;’∀’) やってしまった…。
昔なら青ざめていたと思いますが、今は取りあえず保有しているという…
そこには円以外の価値があるからです。
株って高価…金持ちしか買えない?

高い安いという表現は人それぞれ基準が異なり比較する事しかできませんが、¥10.000は高いと思っているさわゴマ。
これだけあれば、ステーキだって余裕に食べられそうだし(;’∀’)
でも先ほど話した¥10.000の株を買っても結果的にお金が無くなるわけではないのでそう考えると手は出しやすい。
確かに株価は銘柄によってピンキリ。
例えばあの有名なユニクロ(株式会社ファーストテイリング:9983)は約620万円。
(2020年6月27日現在)
…(;゚Д゚) …す、すげえ…
こういうの聞くと株は金持ちしか買えないって聞こえますね…。
株式投資を始める前は確かにそういう考えでしたが、いざふたを開けて上場している会社を見てみると安い株だってたくさんあります。
WT天然ガス上場投資信託(東証1部1689)は評価が1株¥1(100単元数で¥100)ですがこの値が人気すぎて逆に買えない(;’∀’)
他にも銘柄によって¥2000、¥3000もザラにあります。安すぎて倒産しないものなのかどうかは企業によりますが、会社概要や決算を見て勉強するところも株式投資の楽しさの一つだと思います。
つまり株式は高価な物だけ…というわけでは無かった事が分かりました。
リスクが大きく自己破産してしまった人も多いと思える株式投資。
たしかに信用取引等をして大損した人も中にはいると思います。ギャンブル化させる事も人によって可能ですがそれは絶対に止めた方が良いです。
株式投資は余剰資産、あるいはおこずかいの一部として運用してみればそれほど怖いものではないと今回投資をしてみて思いました。
また、株価の変動もありますが、物の価値も変動します。
価値観も考え方によって価値が異なりますので、現在の株の評価損益額が減ったからと言ってただちに「損をした」わけでは無い事を頭の中に置いて、あくまで無理をせず余剰資産内で財産の価値を上げていければいいな…
そう思います。
株式投資を気になっている方は参考にしてみてください。
以上、さわゴマでした。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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