上司からの罵倒を浴びる日々3 ~最後の手段、部長に相談へ~




大学を卒業し某中小企業(製造業)の正社員になった、いわゆる新入社員。そこで待ち受けていたのは上司によるイジメともとれる罵倒の日々。

毎日辞めたいと思う日々が続きました。

部長に言うしかない…気が進まないが他に方法が思い浮かばない。


ここまで何人かの方に上司のいじめであろう罵倒について相談をしてきましたが、的確に解決できる答えは見当たりませんでした。

もう退職を覚悟した身。この際直接部長に相談する事を決めました。

本望ではありませんでした。おそらく部長も解決できなそうだと思っていたので。

 

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今までの経緯を部長に相談。

部長は忙しい身。自分のデスクに居ない場合も多い。狙うは残業の方がいいと思いました。

この事を上司にも知られたくはないが、いつかはバレるのかな…と、そんな予感が頭をよぎる。

しかし定時の時間帯だと部長も相手になってくれるとは思えないし、それよりも何より他の社員の目に入る。

だから日を見計らって残業中の時間である夜の19時過ぎに部長に相談に行く予定を立て、また、金曜日を選びました。

土日は休日という理由から、心が休めると思ったので。

 

部長は、いつか相談に来るのでは…と分かっていたようだった。

金曜日の残業中に部長に相談するため会いに行きます。部長のデスクに近づくだけで緊張をします。そう思いつつ、遠くから部長がいるかどうか確認。

デスクの椅子に座っていました。

あとは部長の周辺を見渡して他に社員がいないかどうかを確認。

誰もいないようだったので部長の元へ向かいました。

 

「こんな時間にどうしたんだ?」

 

ニコニコしている部長。相談したい事を告げると部長は誰もいない応接室に行こうと言う。恐らく何かを察したのだろう…他の社員に見られないようにするために気を使ってくれました。

応接室に入るとしばらくの無言の時間。言いたくても言えない自分。言葉が出て来ない。

その表情から何かを感じ取った部長。自分が口を開くのをじっと待っている。

ようやくやっとの思いで上司についての罵倒、暴言、激高について話しをする。そして、もうあの部署ではやっていくことができない旨を伝えると、今まで何も言わずずっと聞いていた部長が口を開きました。

 

「そうか、そんなことがあったのか。」

 

部長はいつも優しい表情をしている。しかし何だろうか?既に何かに気づいている?そんな雰囲気を漂わせる。

 

「じゃあ、こうしてみろ。大丈夫だから。」

 

小一時間程度の相談でした。

一応アドバイスは頂きましたが正直言うと、そのアドバイスは的が外れていて参考にならない…そう感じましたが、この流れを後に振り替えると部長は自分が相談に来ることを分かっていた様子…

そんな気がしました。

 

おそらく部長は上司に言うだろう。

これは話している中で何となくではありますが、部長は罵声を浴びせる上司に残業中に自分が相談に来た事を話すだろう…そう思いました。

自分が相当悩んでいる事を上司に告げて、「これ以上罵倒を止めるんだ」…という様な事を伝えるのでは…?

だからあの時、「大丈夫だから。」と言ったと思います。

でも相談してちょっとスッキリとした自分もいて、別に上司にバレてもいいや、と思うようになりました。

 

週明けに会社に行くと上司の態度が明らかに変わっていた。

上司からいつもの罵倒が聞こえてこない。明らかに違和感があり、それがハッキリと分かります。

やはり、部長はこの上司に金曜日の相談についての話しをしたのだろう。

それは確信しましたが、ただ、いつ話したのかは分かりませんでした。

しかしながら、これで解決した…とは微塵も思っていない自分。

部長には逆らえない上司ではあるが、その部長の言葉だけで納得する奴ではない。この上司は必ず再び本性を現すだろう。

ここである事を自分の心に植えました。

 

次に「帰れ」と言われたら、何も考えずそのまま帰ろう…と。

 


ここまでは入社をして一年経とうとする時期でした。冬が終えて雪が解け、少しずつ春が訪れ日差しが眩しくなってくる季節であり、とても好きな季節。

 

休み時間に遠くから何人かで話す話し声が聞こえる…羨ましく思う。

 

ただ、その声が次第に笑い声に変わると…、

…何故か妙に悲しくなった。

 

そして上司の罵倒は一ヶ月もしないうちに部署内に響き渡ることになります。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

長野県在住の既婚40代男性。東京の夜景の前でぼーっとすることが大好きでそれが見たいだけで往復10時間かけて行くこともあります。 しかし小心者が治らずしかも心配性の性格。飼っているワンコに毎日四苦八苦しています。