上司からの罵倒を浴びる日々1 ~イジメともとれる忍耐の月日~




大学を卒業し初めて正社員になった時の事。

中小企業(製造業)に就職をしましたが、待っていたのは一生懸命に仕事をする自分の姿ではなく、常に下を向く日々でした。


入社するとまずは研修を行います。当時の年間の自殺者数は約3万人という事もここで勉強しました。
※2000年当時

会社に入社する前にも社内のパワハラやいじめ、うつ病といったものが存在することを聞いてはいましたが、その時はまさか自分に上司からの嫌がらせが降りかかり、これほど悩む事になるとは思っていませんでした。

入社当時、自分はA部署に配属されることになりました。自分を含めわずか5人の部署。他にもたくさんの部署がありましたがこのA部署が最も社員が少なかったと思います。

その部署で約1年間過ごすことになります。

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配属されて一ヶ月も経たない頃、上司の態度が徐々に変わる。

最初は部署に慣れようと自分は先輩方に挨拶をしっかりしていましたが、返す人が少ない。この会社は挨拶を返さない事が普通なのか?…と思うようになりました。それでも自分は毎日挨拶をしました。

最初が肝心だと思ったからです。

部署についてですが技術的な事をしているところでしたが、本音言うと今でも何をしているか分からない部署。

そんな部署ですが、最初は部品を触るのも不器用な自分。その時上司は不器用な事を寧ろ良い事だと褒めるような言葉をくれました。

器用より不器用の方がいい。その方が考えるから成長をする傾向にあると。

しかしその言葉を最後に、数日後にいきなり本性を出しきました。

上司の態度が変わった最初の言葉は今でも覚えている。

 

「まだ終わらねぇのか、朝までやるつもりか」

 

最初は冗談かと思いました。

 

どの仕事をしても叱られる日々。

「何やってんだお前、そんな事する必要ねぇだろ。仕事しろ。」
「下請けで不良品が出たから明日朝一で行ってこい。」

 

会社では上司が部下に命令する。言葉は乱暴でも仕事は仕事だ。最初は会社とはそういうものだと思っていました。

しかし次第に、上司の声が大声で叱る罵倒に変わる。

 

「てめえ何のために行ったんだ!!!相手(下請け)に言われっぱなしじゃねぇか!!!」
「お前もう何もするな!!そこに座ってろ!!」
「何見てんだ、コラ!?」

 

日に日に言葉が乱暴になってくる上司。ここまではそれほど時間はかかりませんでした。

 

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自分は上司にいじめられている…それがはっきりと分かったきっかけ。

書面をゴミの様に返された。

書面で報告書や提案書の様な文書を提出することがあります。その文章の内容が問題なければハンコを押して部長の手に渡る…まあ、会社にいればよく見る光景だと思います。

この書面も提出するたびに毎回上司に怒鳴られる日々が続きます。

そんなある日、提案書のような文章を書いて提出しようかと上司のデスクに向かいましたが、席を外していた様なのでデスクの上に置いておきました。

自分も提出後、席を外ししばらく自分の席に戻ってきませんでした。数分後、席の戻るとコピー用紙の様な物で丸まったものが自分の机の上に置いてある。

何だろう…このゴミは?

と思いクシャクシャになった用紙をあけてみると、それは先ほど上司に提出した書面。

今までにない事が起こったのでショックもありましたが、それよりもショックなのは、周りにいた社員の先輩方は見ていたはずなのに何も言ってくれませんでした。

 

トイレに行こうとすると…。

トイレに行こうとデスクから離れようとする時、

 

「おい!どこへ行くんだ!?」

 

と聞かれました。こんなこと今まで聞かれた事が無いのに急にです。恐る恐る「トイレです」と答えると。

「ふん。」と鼻で笑われる始末。自分が恐れている表情を見て楽しんでいる…そう思える光景でした。

毎日会社に行きたくないと思っていた時。自分は上司のストレス解消のサンドバッグにされている…。

いつも孤独。下を向くしかない日々。

 


休憩中は他の部署とも休憩場所が同じなので会うことがありましたが、皆明るく仕事をしている…そんな様子。

でも不思議ですが自分が弱っている時、または弱った部分を見せていると、そこを攻撃してくる人がいるものです。

上司が大声で罵倒を言うと、他の部署にも聞こえるから、他の部署から見たら自分は「言いやすい奴」と思うのだろう…。

そんな気がしました。

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