「自分のために仕事をやれ。」 課長が言い放った言葉の真意とは?




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こんにちは!さわゴマです!

 

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過去に働いていた製造業の現場。20代半ば過ぎの出来事。

 

現場の仕事も覚えてきた事もありますが、自分にとってほどほど環境が良かった職場でした。しかし仕事は毎日同じ事をしていればいいものではなく、常に少しずつ変化するもの。

 

だから覚える事も多くなってきたりしますし、日に日にイライラも増えてくることだってあります。

 

仕事が思い通りに進まなく悩む。

 

製造業。つまり良品の部品を製造している現場ですが、規格通りに物が作れなく悩む事もしばしば。

 

そんなある日、誰も担当した事が無い難易度が高い部品製造を任される事になります。

 

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厄介な仕事。腹をくくる。

 

 

上司から難しい仕事を命じられます。

 

え?俺やるの?(;´・ω・)

 

他にも担当している仕事はたくさんあったのだが、さらに難易度が高い仕事が来てしまうと他の仕事に手が付けられない事も多くなります。

 

上司の命令であり、仕事だからなあ…。忙しい中の難易度の高い仕事。

やるしかないか(;’∀’)

 

仕事がつまずいている時は一言一言が煩わしい。

 

覚悟はいしていましたが、やはり思い通りにならない仕事。時間が過ぎ納期も着々と近づいて来ます。

 

良品にならないと焦る事もしばしば。

 

この焦っている最中にちょっとした事が起こるだけでウザったくなってきます。

 

ごめんさない、この部品壊しちゃった…直せる?
明日有給休暇欲しいから、ハンコちょうだい。
さわゴマ、今から会議だってよ~。

 

忙しい時にくる煩わしさ。

 

一度や二度では無く、何度も経験しているからイライラしてもここは我慢…。

 

残業や休日を削って出勤も。

 

良品にならない。

ダメだ…どうしよう(;´・ω・) もうどうしたらいいのかこれ以上考えが浮かばない。

 

焦りが焦りを呼んでくる…。あ~もう!

 

上司
さわゴマ。今日はもういい。さあ、帰ろう。

 

帰ったって休み明けからまた悩む毎日だ。今やったって休み明けやったって一緒だろう。

 

上司
ゆっくり休むのも仕事だ。帰るぞ。

 

どんどんイライラが増す。

 

 

顏から笑顔が消えます。

 

また気が付かないうちに、いつもと違う自分の表情になってしまう事も。

 

「もう誰もこっち来るなオーラ」を全開に放ち、気づく人は気づくのだろうか、誰もさわゴマに近づいて来なくなります。

 

しかしこの思い通りにいかないイライラが第三者に向かってしまいます。

 

他の先輩方がいるのに何故下っ端の自分?

 

自分は毎日こんなに悩んで仕事をしていて残業や休日出勤をしているのに、歳上の先輩方は平気で残業もせずに帰りやがる。

 

何故、こんな難易度の高い仕事がさわゴマのところに来たのか?

 

それは残業をしない人達に仕事を振ってもやらないから来たのではないか?

 

じゃあ、やらなければ難しい仕事が来ないという事か。さわゴマも手を出さなきゃいいってわけか?

 

この会社は全然平等じゃないじゃないか。

 

怒りが他の人間に向き始める自分。怒りはそう簡単にコントロールできません。

 

しかしその後、何かを感じたのか、課長が仕事の話をしてきます。

 

聞きたくもない仕事の話。

いちいち聞いて来るなよ…イライラしているものがさらに爆発するかもしれない。

 

 

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「会社のために仕事なんかするな」

 

上司
どうだ?上手くできそうか?
さわゴマ

 

目を合わさないさわゴマ。

 

分かっているだろ?できてねーよ!俺にこんな難しい仕事振りやがって!忙しいから来ないでくれ!

 

心の中でそう思います。

 

上司
さわゴマ、焦るな。

 

はあ!? 納期があるんだから焦るに決まってんだろうが!

 

イライラが増加中!そんな自分を見ても席に戻らない上司。一体何なんだよ!

 

上司
いいか。会社のために仕事なんかするなよ。誰かのためなんてもってのほかだ。
さわゴマ
…?

 

さわゴマを見て何かを悟ったのか、聞いた事が無い言葉を言い放つ上司。

 

上司
自分のために仕事をしろ。そして腕を磨いて今後の経験にすればいい。いいな?

 

ここで初めて上司の顔を見ます。

 

そう言って上司は自分の席に戻って行きました。

 

ただその上司の言葉が妙に冷静さを取り戻した気がしました。

 

上司はなぜ落ち着いて話してきたのか。

 

おそらく周りの従業員からの情報をあったのだろうか、さわゴマが四苦八苦していることは前から知っていたはず。

そして焦りも明らかに見えていたのか、冷静にさせるために放った言葉かもしれません。

 

それだけではなく、自分の怒りの根源が「仕事が上手く行かずに悩んでいる」のではなく、「何のために仕事をしているのか」見失っている自分がいるから。

 

それを上司は見えていたのかもしれません。

 

おそらく、「自分のためにやれ」と言った方が今の自分に適した言葉だったのだろう。確かにその通りでした。

 

もし上司が「何ぐずぐずしている?このままじゃ会社がつぶれてしまう!もっと早くできないのか!」と言ったら間違いなく爆発していただろう。

 

じゃあ、もっと仕事ができる他の従業員にやらせればいいだろ!

…と。

 

納期があったのもかかわらず、「早くしろ。」、「間に合わない。」という言葉も一切言う事がありませんでした。

 

「自分のために仕事をする」その意識が自分を冷静にさせた。

 

冷静になると案が浮かぶ。先輩に聞くとヒントが得られるかもしれないから聞いてみる。そして「やってみろ」と背中を押される。

 

自分のために仕事をしてみる。会社は潰れたきゃ潰れればいい…一切無視だ。

 

得られるものがあるとすれば自分に来る。

 

得られた技術、残業代、忍耐力…

全部自分のものだ…。

 

他のために仕事をしていると考えるとイライラしていたさわゴマでしたが、少しずつイライラが消えていきました。

 

自分のためにやった事が結果他人のために…

 

 

仕事を自分のためにだけやってみます。

 

結果、少しずつ冷静さを取り戻せてきます。

 

良品が出来上がってくると、会社のためにもなっていき、上司もホッとします。

そして周りの従業員にも悪影響を及ぼさない。

 

後に気づいた事ですが、自分のために仕事をしていると、仕事を命じた上司に見返りを要求しないんです。

 

自分自身に得るのもがあるから。

 

上司は焦っているさわゴマを見て、「自分のために仕事をすればいい。」という言葉が最も適していると分かり、現場に来て言い放ったのだろうと思います。

 

そして見事に自分をコントロールさせてくれました。

その後、無事に部品の良品を得られることができました。

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歳を取ってくると、「自分のためだけに」という言葉はひょっとしたら適さないかもしれません。

家族がいれば尚更…。

 

でもこの若い時はとても適していたと課長に感謝しております。魔法の言葉でした。

 

忙しい仕事の最中、イライラしているのであればもう一度仕事をする目的を見直してみたらいかがですか?

 

以上、さわゴマでした。

 


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最後までお読みいただきありがとうございました。

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2件のコメント

いいさん

はじめまして(^^)

昔の出来事ですが、その上司も色々な苦労をしてきたから分かるのでしょう。
すぐイライラいしてしまう自分は子供でした(;’∀’)

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