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こんにちは!さわゴマです!


一人暮らし経験者は経験したからこそあらゆる知恵、知識を持っています。特に一人で生活をする上で大変だった事や苦労した事など。
私ことさわゴマも学生の時に数年間ですが一人暮らしをしましたが、その時は防犯、体調不良などに悩まされた事もありました。
でもやっぱり一人暮らしをして色々試してみたおかげで良い経験を積むことができたと思っております。
また実家暮らしだと一緒に親が住んでおりますので、変な電話、料理、掃除、洗濯…安心しきって何もしないものですし。
でも県外へ就職や進学などは一人暮らしがついて来ますが、このような方達は一人暮らしを覚悟して県外に向かいます。
ワクワクしながら一人暮らしをする人もいます。でも初めての一人暮らしは不安になるもの。
見知らぬ土地に一人だけで住む…果たして自分にはできるだろうか…と。
でも意外にできますよ、きっと。
そして実家の暮らしと全く異なる一人暮らしを経験してみてください。きっと楽しいです。
しかし、そうは言っても見知らぬ地。危険もある場合も…。
一人暮らしはある程度の知識を得て行く事をおすすめします。
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防犯面

空き巣もあれば、ストーカーが現れる場合もゼロではありません。一人暮らしは実家の暮らしと違って家族がおりません。
自分の身は自分で守るしかありません。
アパート、マンションは2階以上に住む事。
これはよく言われる定番かもしれません。女性は特に。
さわゴマ(男)は1階に住んでおり、ここが一番失敗したなあ…と思っております。理由は窓を開けられないからです。
目の前は駐車場…1階で窓を開ければ誰でも侵入できる部屋。
特に夜中に風通しをさせたい時などに窓をあけたかったのですが、誰かが入ってきそうと不安になってしまいできませんでした。つまり意味がない窓に(;’∀’)
ベランダやバルコニーに洗濯物を干さない。
2階以上と言えばベランダやバルコニーがあるものかと思いますが、洗濯を干すことを控えた方が良いかと思います。
「服」もこの部屋で生活をしている人の「情報」になってしまうので、一人暮らしは特に注意してください。
あの部屋は女性しか住んでいない…。
そう思われてしまえばストーカーにも注意しなければなりません。
玄関はむやみに開けない。
ピンポーン♪
誰だか知らない人が玄関の外にいる…訪問販売の人かな?(;´・ω・) 電気も付いていて外に光が漏れているから、部屋に自分がいる事がバレているだろう。
と思って玄関の鍵を開けてみると…
ドアを開けると話をしてくる販売員。
必要のない物なのでお断りして帰っていただきます。押し売りでもなくホッとしますが…
実は玄関って情報の宝庫です。
特にアパートは玄関を開けるとすぐにキッチンがあるもの。パッと見だけで、

この人は一人暮らしだな。親は住んでいなそうだな…
食器の数や物の置き方など見ると、一人暮らしだと分かってしまう事もあります。そうなると何度もしつこい人が来ることも。
どうしても話を聞く場合はドアを開けないで話を聞くか、TVモニター付インターホンの部屋を選び室内で話を聞くようにしましょう。
また、女性は靴やスリッパなど、男性用の物だと思わせる物を用意し、他の誰かが住んでいるのか?と思わせることも自分の身を守るための手段の一つ。
フェイクも知恵です。
オートロック
安心面の一つ。この言葉があるだけで気持ちが違いますね。
賃料の関係もあるから悩む方もいると思いますが、自分は賃料が上がったとしてもオートロックはあった方が良いと思います。
住む部屋は少しでも不安を取り除いた方が良い。
ただし100%安心ではありません。
その賃貸建物の住人が全員が危険では無いとは言えませんし、住人がオートロックを解除した時に知らない人が入ってしまう事もできてしまうからです。
カーテンは遮光型を使用
遮光カーテンとは?
光を遮断するカーテン。1級~3級まであり、それぞれ光の透過率が異なる。
自分は一度だけですが本当に欲しいと思ったことがあります。
ある日の夜、しつこい販売員が来ることが分かりました。何度断っても来るんです。
居留守を使うと決意。しかし、もうすぐ定期試験があるので勉強もしたい。明かりをつけると存在がバレるから暗くしたい。しかし暗いと勉強ができない。
そこで、部屋中の窓に黒いゴミ袋を貼って、できるだけ暗くして勉強をしました。
そして販売員が玄関先に来ましたが、誰もいない様子だと知るとその後…
念のため玄関とは反対の窓の方に行って自分が本当にいないのか確認して帰りました。
(足音で分かるんですよ…気配が(;’∀’)…)
コンビニエンスストアや交番が近くにある部屋
車通りがある近くの部屋が安心します。要は夜でも明るい道があるとありがたいもの。
コンビニエンスや交番は24時間な所が多いので近くにあると夜でも明るいものです。また万が一何か問題があった場合も助けを求めに行きやすいです。
最初は一人ぼっち…信頼できる友達を作ろう
一人暮らしの人はたくさんおります。不安と思う者同士が知恵を共有すると非常に心強いもの。特に女性は一人でも多くの信頼できる仲間を作りましょう。
学生の場合は、新入生など初めて一人暮らしをする人が多いはずです。不安なのは決してあなただけではありません。最初は皆不安です。
だからこそ自分の身を守るための情報を共有しておきましょう。
健康面


もしも体調も崩したらどうしよう。
風邪、インフルエンザ、ノロウィルス、その他の病気。
実家に住んでいれば誰かしら家族がいるから、色々頼むことはできましたが一人暮らしになると誰も助けてはくれません。
近くの病院をピックアップ
今はスマートフォンで何でも情報が手にはいるもの。つまり健康の内にあらゆる情報を得ておきましょう。
あなたの住んでいる部屋の近くにある内科や形成外科、歯科など最低限の病院、診療所はピックアップしておくことをおすすめします。
本当にヤバいと思った経験談…


↑動けないんですよ(;’∀’)
マジでヤバかったです。
でも一人暮らしをするのであれば健康で回復も早い若いうちが良いと思いますが、やっぱりいくつになっても健康第一を心掛けてください。
あと国民健康保険証。絶対に無くさないように!
念のためタオルやすぐ作れる食料などを用意しておく
例えば風邪。
高熱が出ても誰かが温かい食事を作ってくれるわけではありません。でも食べないと回復が遅れる。簡単に作れるおかゆなど、念のため用意しておくと安心。
今は便利なものがありますので、もしもの事を考えて用意をしておきましょう。それだけで安心しますね。
熱で汗をかくと着替えも必要です。タオルは最低限用意しておきましょう。用意が無いと心が折れるし、用意があると過去の自分を褒められます。
栄養失調、食中毒には要注意
初めての一人暮らしの天敵…栄養失調。
周りには何人か点滴を打った人もいました。原因はパチンコ負けすぎて美味い食に届かず偏食。
あとしっかりと野菜も食べましょう。好き嫌いは控えて!
また食中毒になんてなったこと無い…そんなあなた。
夏場に冷蔵庫に入れずに放って置いたまま食べたもの、本当に大丈夫?
ちなみに自分は味噌汁を大量に作ってしまい、3日間くらい同じ味噌汁を飲んでいたら、3日目にお腹を壊しました。ちゃんと冷蔵庫に入れておけばよかった…。
3日目はちょっと酸っぱかったです…(/_;)
体調不良時のためにも早い仲間作りを
防犯の時もそうでしたが、一人暮らしの時は友達など仲間がいると存在だけで安心するもの。
辛い時はお互い様なんです。
病院や体調不良時の対策の情報を得るためにも仲間作りを。
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その他の不安面


蚊、ダニ、ゴキブリ
昆虫系も生活において不安な一つ。1階に住んでいる部屋は特に。
自分の経験上、蚊はほとんどいませんでしたが、体の場所によって刺されると嫌なもの。アースノーマットが活躍しました。
今でも夏場で使用しております。
自分の部屋は畳もあったのでそこで寝ていたらダニにも食われました。
念のためバルサンを使用することにしました。
バルサン(煙が出るタイプ)の注意
- 煙が玄関から出てしまうと火事と間違われる事がある。
- キッチンの食器は棚の中などしまっておく事。
- テレビなどは念のためにナイロン袋などを被せておく事。
掃除、洗濯なんてした事が無い
これは書こうかどうか迷いましたが、自分の意見を書かせていただきます。
一人暮らしだと少なからずですが、全くと言っていいほど掃除、洗濯をしない人がいます。
さわゴマの場合ですが、



屋なんていつか汚れるのだから掃除しても意味無いじゃん
と思っておりました。
別に誰かを部屋に招こうなんて思っていないし。
でも前項で述べましたが、そのせいなのか分かりませんが「虫」が発生しやすくなりました。
さらに汗っかきの自分。
つまり、掃除、洗濯をした事が無い人は「できない」なんて言っていられるほど余裕なんて無いんですね。
嫌でもしなければならないので覚えます。
「誰にでも部屋を見られてもいい様に綺麗にする」という考え方も結果的に効果的な考え方ですが、やはり健康は維持しないといけませんので、特に「衛生面」をしっかりするよう心がけましょう。
金欠には要注意
一人暮らしをする上で様々な契約があります。
家賃
電気代
ガス代
水道代
通信費
就職なら住み込みの仕事、学生なら学生寮などはそれほど不安は無いのかもしれませんが、そうでは無い人は一つでも支払いが滞ると契約が停止、最悪の場合は契約解除も考えられますので、一ヶ月の費用は必ずシミュレーションなどしてみていくらかかるのか計算しておきましょう。
友人とのお金の貸し借りは最悪の場合、友人関係が解消になってしまう事もありうりますのでおススメはしません。
お金の管理はいい機会だと思って一人暮らしの時に慣れておきましょう。
自分の場合は、米だけは確保しておきました。お金がある時、何かに費やしてしまう前に安いお米を10kgを購入。
米さえあれば食は何とかなります。
また献血など行っていれば意外に食料をたくさんもらえることがあります。献血はボランティアですし良いことをしたと思って是非参加してみましょう。
一人暮らしは最初は皆不安が付きまというもの。
でも実家から離れてみてたくさんの事を気づかされます。
- 防犯面の知恵。
- 体調を崩した時の対策。
- 作った料理の不味さ。
- 掃除洗濯の大変さ。
- 金銭面の維持。
不安が多そうな一人暮らしですが、たくさんの人が当たり前のようにクリアしていきます。もちろん初めて一人暮らしをするあなたも必ず生活をする事ができます。
それが、今後の人生で大きな知恵知識となっていくでしょう。
初めて一人暮らしをする方々、頑張ってください(*’▽’)
以上、さわゴマでした。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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