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こんにちは!さわゴマです!



呼び捨ては誰もがされたくないと言う思い込みがあったが決してそんな事はなかった話。
社会に出れば敬語が飛び交います。
最初は慣れなくても次第にお堅い言葉や文脈を覚えて来たり。
さわゴマは敬語をある人や社会によっては必要だと思いますが、実はお堅いことは少々苦手。
だから直接敬語無しで話されても特に嫌な気はしなく、楽な事が多いです。
しかし中には第三者が注意をする場面に遭遇する事も…

さわゴマさんてさ、いつも休みは何してるん?
ええ~と…



だからお前な!歳上には敬語使えよ!
…ああ…(;’∀’) まあ落ち着け…


そんな事も過去にありました。
敬語って使い分けが難しい事も少なくありません。会社では敬語。アルコールが入ればちょっとくらいタメ口。
…まあ深く考えていないです。
ただ、自分が相手に話す場合は考えてしまう事があり、特に歳上に対しては敬語で話せば何も問題はないだろう。
そんな気持ちでおりました。
あともう一つ悩むところ。
相手の名前を呼ぶ時。
女性に対しては名前の語尾にほぼ「さん」や「ちゃん」を付けて名前を呼ぶ事が多いです。
呼び捨てはほぼない…。
ただ男性に対して、特に歳下に対しては20歳を過ぎたあたりから悩む事があり、「呼び捨て」がいいのか、それとも「君」くらいは付けた方がいいのか…。
学生の頃は先輩後輩がはっきりしていたのでその点は特に悩む事がありませんでしたが、社会人になってどんどん歳を取っていくと年齢差もさほど感じなくなってきます。
呼び捨ては失礼?まあ「君付け」なら問題ないだろう…という思い込み。
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ある日、一つ下の後輩と話をします。
彼(牛山:仮名)はかなりポジティブ。歳上の自分がちょっとオドオドしてしまうほど。
自分にとって「無いもの」を持っており、その中でも今の自分にとって「欲しいもの」を持っていたせいか彼を結構尊敬してしまうほど。
しかし少々曲げない拘りがあるのでお堅い部分はお堅い…そんな性格。
よく会う機会があり次第に打ち解けて行きます。しかし一つだけ打ち解けられないところがありました。
それは名前の呼び方。
こんにちは、牛山君。



さわゴマさん、もう「君付け」止めて下さいよ~
仲が良くなってきたせいか、よくそんな話をしてきます。


何度も「止めてください」言われますがさわゴマは「君付け」を止められませんでした。
理由は牛山君の言った事が冗談かと思っていたからです。
そんな事言って本当は「君付け」で呼ばれる事が嫌いじゃないのでは?
だから君付けのままでいいのだろう。
しかも人間的にも良い人だし呼び捨てはちょっと気が重い…と相手を勝手に判断していた時期。
ある日、さわゴマの同級生が牛山君と話している時、呼び捨てで呼んで話しております。
見ていると誰が見ても自然な会話。
それをとても清々しく感じており、喜んでいた牛山君。


ここで君付けは冗談では無く本当に嫌がっていた事。さわゴマからも呼び捨てで呼んで欲しい事を初めて知ることになります。
今までは誰であっても「君付け」であれば問題ないだろうと勝手にしていた思い込み。
この時初めて覆るきっかけになりました。
名前の呼び捨ては失礼の場合だけではなく、実はその方がいい人もいる事を覚えた。
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全員に対して通用するわけではありませんし、お互いの関係によっても変わってくる名前の呼び方。
深く考えてしまう事もありますが、まず分かった事は相手が「呼び捨てで良い」と言えば呼び捨てで呼んだ方が気が楽な場合があると言う事。



たまには麻雀したくないですか、さわゴマさん。



いいけど牛山はつえーからなあ〜
今でも気にしなく呼び捨てが続いております。お互い非常に楽です。
どうでもよい出来事の様に見えますが、実際には結構自分を成長させてくれた話。
思い込みに注意。
以上、さわゴマでした。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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