このサイトに来ていただいた方々、本当にありがとうございます。いつも励みになっております。
こんにちは!さわゴマです!
男性15人ほどいた飲み会。ワイワイガヤガヤとバカ騒ぎ!
酒を飲んで飲まれてさあ大変!
当時、自分は下っ端の下っ端(;’∀’)
さらにお酒が弱い自分。無理にお酒を注がれないようにしないと(;´・ω・)
来たな…酔っ払いの先輩…
注がれる注がれる。
そんな事が続くと、こっそりとウーロン茶を自分の座席に隠しながらお酒を飲む事を覚えてしまうという…(;’∀’)
まあ、何度も足を運ぶと色々な知恵が生まれますね。
さてそんな飲み会に幹事さんが、若いコンパニオンの女性を3人呼んだようです。
ここでちょっとした問題が起こりました。
目次
今まで怒りを表す事は無かった後輩A。いきなり怒り出す。
下っ端は下っ端同士で仲が良い。年齢は多少前後していてもそれほど気を使わない。
しかし先輩方はちょっと怖いので気を使ったりします(;’∀’)
下っ端の一人である後輩A。
一人の後輩A。
このAはとても気が利く奴で、相手の事を思いやる事ができる後輩。年が自分より一つ下のくせに尊敬できる奴。
しかも色々な企画をしてくれたりするムードメーカー。盛り上げ役の部分もあり、よく会話の中心になったりします。
コイツを嫌う奴なんているのかなあ?
それほどいい奴です。
そのAも下っ端。
だから気を利かせてコンパニオンの女性にもお酒を作ってきたり、また先輩達にもお酒を運んできたりと丁寧でした。
自分を含めその他の下っ端は何もせず(;’∀’)
だって先輩に酒を作って持って行くと、「コップ持ってこい」って言われて、また酒を飲まされるんだもん(;´・ω・)
その後輩Aがいきなりキレる。
しかしある時、そのAがいきなり自分ともう一人の後輩Bの尻を思い切り蹴ってきた。
自分と後輩Bは、Aが酔っぱらっていたので冗談で蹴って来たと思っていましたが、それにしても…
痛ぇ…(;’∀’) な、何…?
まあ、飲み会の一部分でありましたので、注目される事は無かったのですが…
ちょっと驚きました。
その後の飲み会にはある二人の微妙な距離が見える気がする…
コンパニオンの一人と後輩Aが全く話さない(;´・ω・)
何故気づくかと言うと…
喋らない時間が長い程、盛り上げ役が目立つという…(;’∀’)
何かしたのかな?後輩Aは。
女性に対しても紳士的なA。
今日会った人に酔った勢いで口説くとか聞いたこと無いから、女性にそう言ったしつこく嫌がる事をするとは思えない。
でも実際人間だから分からないけど(^^;
後輩Aに何があったのか聞いてみた。
コンパニオンが帰った後、自分と後輩BがAにかけよる。
Aは何があったのか、自分と後輩Bに話してくれました。
気が利く後輩A。先輩だけではなく接客業の仕事であるコンパニオンにも気を使う。
先ほども話した通り、先輩のお酒だけではなくコンパニオンのお酒すら運んで持って来てくれる。
それを見ていたコンパニオンの一人が不快に思ったらしい。
Aがトイレに行く時に部屋から出ると、そのコンパニオンの一人からある事を言われる。
コンパニオンにも気を使っていたA。
コンパニオンの言い方にトゲがあるかもしれないけど、善意でした事なのに、かつ、いきなりキツイ事を言われたAが反射的に怒りが出てしまい、俺達のケツを蹴るという八つ当たりに発展したようだ(;’∀’)
コンパニオンは気を使っていたAに対し何が気に入らなかったのか?
お酒を運んで来てくれたり作ってくれる接客業。その時にお客さんと話すコンパニオンの女性。
ついでに美味しくお酒が飲めればいいし、楽しくお金を稼げればありがたい…
そう言った接客業の方もいるかもしれません。
ただ「立場」を無視してしまうと争いに発展するかもしれない…これがその例なのだと思います。
今回は、後輩Aは皆で楽しくお酒を飲むためにお酒を作ったり運んだりしていました。
ここで言う後輩の「皆」とは仕事で来ているコンパニオンも含まれていたのでしょう。
気を使って、また気を利かしながら、仕事で来ているコンパニオンの仕事を少しでも楽にしてあげようと思っていたA…
ただ、後輩Aに仕事を取られたと思ってしまったコンパニオンの一人は、仕事が無くなってしまう事により立場を無くしてしまう。
そう思ったのでしょう。
その結果、「余計な事をしないで。」と言われてしまう結果に至ってしまったのだと思います。
相手に気を使ったつもりが怒り買う事になる事例。
コレ…考えると意外に多い様な気がします。特に社会経験がない若いうちが多そうです。
ただ、お互いが悪い事をしたわけでは無い気がしますが、仕事をする人は義務感やプライドを持ってする方も当然に多くいます。
もちろん接客業の方に対して「気を使う事」は良い事だと思います。
ただ仕事は仕事。そこは尊重しながら、お酒を作ってきてくれと「お願い」をする。ただそれだけで良かったのだろうと、今回初めて分かりました。
話しがずれますが、客でも偉そうに「客は神様」と言った感じで店員に対しひどい暴言ともとれる言葉を発する人もいます。
経営側にとってお客様は大切なクライアント。だからと言って何でもわがままが許されるわけではない。
自分はこのような客はなりたくはない。この後輩Aもそう言う人です。
しかし、逆に仕事をしている人を「持ち上げしすぎる」と、立場を失わせてしまう…このような事を学びました。
客が善意だと思ってやった事が、接客業の方に対し必ずしも正しい事をしているとは言えないということですね。
以上、いい教訓をいただいたさわゴマでした。…ケツはしばらく痛かったけど(;’∀’)
善意だったA。なぜ注意されたのだろうか?